スポンサーリンク

TOEIC PART5の文法問題を1問15秒で早く解く勉強法

英語・資格
英語・資格
スポンサーリンク

「いつもPART5に時間がかかってReadingが最後まで辿り着けない…」

「PART5の問題を早く解ける勉強方法がわからない…」

試験終了までラスト5分に時間が足りず急いでマークシートを塗りつぶす…というのはあるあるですが、正しい勉強法がわかれば誰でも短期間でPART5の問題を1問15秒以内に早く解けるようになります。

英語というよりは算数の問題を解く感覚になります。

この記事に書かれていること
  • PART5の問題は訳して解いてはいけない
  • PART5勉強法は「判断する」「見つける」の作業のトレーニング
  • PART対策おすすめ問題集2選

わざわざ中学英語の文法からやり直さなくていいですし短期間でスコアアップを目指せますよ‼︎

2年以上TOEICの勉強を継続してスコア800点を越えれた方法なので「PART5を早く解きたい」と思っている人はぜひ使ってみてください。

ただひら
ただひら
記事を書いた人
  • 3姉妹サラリーマンパパ
  • 30代で2年かけて独学でTOEIC825点獲得
  • 現在は毎朝オンライン英会話でアウトプット中
  • その他、簿記2級を1年間の独学で取得
  • コツコツ継続しながら勉強することが好き/得意
スポンサーリンク

PART5の問題は訳して解いてはいけない

PART5に時間がかかってしまう1番の理由は問題文の意味を理解して解こうとしているからです。

No. 101 Customer reviews indicate that many modern mobile devices are often unnecessarily ——- .

(A) complication
(B) complicates
(C) complicate
(D) complicated

引用:TOEIC®︎Listening & Reading Testサンプル問題|一般社団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

例えばこの問題。

「問題文の意味を理解して解く」ということを分解すると、

  1. 問題文を最初から読む
  2. 単語の意味を理解する(indicateは示す?modernは現代の?unnecessarily???)
  3. 選択肢を見る(全部似たような単語だな…)
  4. 再度、問題文を見て答えを考える

この解き方だと30秒〜1分かかってしまいます。

頭の中で単語の意味を思い出したり、訳したりするからです。

ただひら
ただひら

悩んで答えを選ぶと気になって頭に残ってしまい、次の問題を集中して解けません。

次に1問15秒以内の解き方です。

1問15秒以内の解き方
  1. 選択肢を確認(似た単語なので品詞問題と判断)
  2. 空欄直前に主語(mobile devices)と動詞(are)あるし直前副詞(〜ly)だから形容詞が答え
  3. 形容詞の(D)complicatedが正解

1の選択肢を見た瞬間にパターンを判断し解答のあたりをつけます。

問題パターンがわかれば意味がわからなくても必要な要素を確認して答えを選べます。

PART5に時間がかかってしまう人の多くの理由は意味を理解して解こうとしているからです。

問題文の意味を極力理解せず(訳さず)に解く

そんなことできるの?次にその方法を紹介します!

PART5勉強法は「判断する」「見つける」の作業のトレーニング

PART5を1問15秒で解く勉強法は「判断する」「見つける」の作業を早く処理するトレーニングです。

問題のパターンがわかれば確認する箇所がわかり意訳せずに答えを導き出せるからです。

問題のパターンとポイント(一部)
  • 品詞:主語・動詞が揃っているか?文の構造を確認
  • 前置詞/接続詞/副詞:空欄前後は句なのか節なのかチェック
  • 時制:時間を表す単語を見つける
  • 態:目的語の存在の有無
  • 構文:bothときたらandのようなパターン
  • 主述の一致:主語はどれか探す
  • パラレリズム:andやorがポイント

「空欄の後ろは完全な文だからここは接続詞だ!」

「空欄の後ろに目的語が無いから受動態の文だ!」

「〜lyは副詞/〜anceは名詞/〜ateは動詞だから○○だ!」

のように問題文を訳さなくても論理的に答えが出せます。

  1. 問題パターンを瞬時に判断する
  2. 各パターンの答えのポイントを見つける
ただひら
ただひら

なので、勉強していくと算数のように解けていくんです!

PART5対策おすすめ問題集2選

TOEIC®︎ L&Rテスト文法問題でる1000問題

各パターンの解説がわかりやすいのと豊富な問題数(1049問)が特徴のPART5対策の鉄板問題集です。

最低でも10周以上は繰り返しましょう‼︎

1〜3周目
  1. 各章の解き方を読む
  2. トレーニング・実践問題を解く
  3. わからないところは解き方に戻って復習
  4. 最後の章までできたらまた1.に戻る

4周目以降は巻末の文法模試を解いて、間違ったところは各章に戻って復習します。

7周目以降は別冊の1000本ノック(ランダム問題)を解きます。

問題を解く時は、時間の感覚を掴むために1問15秒で制限時間を必ず設定して解くようにします。

ただひら
ただひら

最初は全然できなくて当然です。

問題を覚えるくらい繰り返しましょう‼︎

1駅1題新TOEIC®︎TEST 文法特急 

単行本サイズで持ち運びしやすく通勤/通勤などのスキマ時間に便利な問題集です。

問題の各パターンも網羅されており答えの導き出し方も詳しく書かれているのでおすすめです。

118問収録されているので「1日3問ずつ」「通勤/通学電車に乗っている間は読む」など習慣にしましょう。

僕はでる1000をベースにしながらこっちで確認するイメージで活用してました。

まとめ

今回は「PART5の文法問題を1問15秒で早く解く勉強法」を紹介しました。

この記事に書かれていること
  • PART5の問題は訳して解いてはいけない
  • PART5勉強法は「判断する」「見つける」の作業のトレーニング
  • PART対策おすすめ問題集2選

問題集をまだ持っていない方はおすすめ問題集2冊を準備して、早速勉強を始めましょう‼︎

僕は30分〜1時間/日のペースで2年かかりましたが、早い人だと3ヶ月でスコアを上げることも可能です。

他にも全体的なTOEIC勉強方法やTOEIC勉強の基本の単語学習についての記事もありますのでぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました‼︎

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました