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大人の読書感想文【レバレッジ・リーディング 本田直之】

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こんにちは。TADAHIRAです。

今年の目標の1つに本を150冊読破を掲げています。1月は4冊、2月と3月は8冊ずつ読みました。その中の一つに改めて読書の重要性と必要性と投資としての価値を学んだ1冊です。

読書をしてないて損してるんやなと理解しました。

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100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ レバレッジ・リーディング 

著者は本田 直之(ほんだ なおゆき)さんという方です。明治大学商学部産業経営学科を卒業され外資系企業を渡り歩いていろんな企業で取締役をされています。それに、1年の半分をハワイで生活されているという僕が目指していることをされている人です。今回の本以外にも著書があるので読んでみたいなと思っています。

冒頭にも書きましたが、読書をしていない人は読むと読書に対する考え方が変わるはずです。

では、今回も印象に残った文章と僕の考えを共有していきます。

本を読んでそこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用すること

誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが、成功への近道

試行錯誤に時間や労力を使うのではなく、結果を出すために時間や労力を使うことができるようになる

この本のメッセージの1つとして、「読んだだけではダメ。」ということをすごく感じました。少しでも自分の生活・行動に何か取り入れるというマインドで読書することを心がけています。ちなみにこの本から、僕が取り入れた行動としてはレバレッジメモを作ることです。(後ほど紹介します)

「わたしのしてきたことは、ほとんどが誰かのまねだ」

ウォルマート創業者 サム・ウォルトン

自分の「やる気」に他人の経験やレバレッジをかければ、何十倍、いや何百倍もの結果を出すことができる

今まで、やる気になっては空回りするというサイクルをずっとしてきましたが、まずできる人の知恵や経験を知ることでそのやる気が良い方向に回り出す。すごい創業者も誰かの真似をしてきたという言葉を残すくらいだから真理だと思います。思い起こせば、空回りしてる時はいつも自分だけで考えて答えが出ないか、間違ったことをしていました。本に答えを求める、教えを乞うということは何故か思い浮かばなかったんですよね。

練習しない一流のプロスポーツ選手が存在しないように、読書をしない一流のビジネスパーソンもまた存在しない

アメリカではビジネスパーソンが実によく本を読んでいます。

成功する人は必ず本を読んでいます。

すごくシンプルな文章ですが、僕は自分で成功すること・夢を叶えることを遠ざけていたんだなと思いました。読書しないなんて、成功することを放棄すると同義と今は認識しています。

「どんな投資より確実な投資は自己投資である」

「成功したかったら本を読め」と言います。それでも本当に読むのは、100人中1人か2人といったところでしょうか。

読書も一つの自己投資、確実な投資なのにする人、続ける人が少ないのは何でなんだろう?と思う不思議。

本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから、時間がないのです。

この本で一番刺さった文章です、ハッとさせられました。確かに過去の成功した人が分かりやすくまとめたHow toをまず学んだ方が早く・確実に成果に繋がります。僕のように、ない頭でいくら考えても成果が出るまでに時間がかかってしまう、めちゃくちゃ遠回りをしていたのかと感じました。

意識して自分に新しい刺激を与え続けないと、自分のやり方に固執したり、視野が狭くなったりしてしまいます。特に年齢を重ね、ある程度成功体験を積むと、ますます自分のやり方にしがみつき、新しいものを受け入れない傾向が強くなるようです。人間はその時点で成長が止まってしまいます。

前の『営業』の感想文に書いた考えと一緒。実は『営業』よりも今回のレバレッジ・リーディングを先に読んでいたので無意識にこの考えが頭に入っていたのかもしれません。めちゃくちゃ影響されてるやん。。。

同じテーマのものを5冊も読めば、その項目について自分なりの原理原則が見えてきます。

「自分の人生の目標は何か」「現状の課題は何か」という大きな目標があれば、「今、自分にはどんな本が必要か」ということが、はっきり意識できます。

教養型よりは経験型を選べ

これに影響を受けて、営業に関する本を4〜5冊読みました。本はAmazonで「営業 本」で検索して出てきたのと、「flier」という本の要約アプリで検索して選びました。経験型を中心に買いましたが、感覚的・精神的なことを書いているものもあり営業のジャンルに関しては経験型は当たり外れの振り幅が大きいのかなと思いました。

バラバラな時間帯に読むよりも、毎日何時から何時までというように時間を決めると、習慣になり、継続しやすい

基本的に重要ポイントは本の2割くらいしかありません。

僕は今は毎朝4時半に起きて、前の晩の食器を片付けます!その後5時頃から読書(2〜3冊並行読み)を1時間程するようにしてます。それから仕事を始める前にその日読んだ内容で印象に残っている文章をメモ帳に書き留めています。それを月末に見返した時にこれは重要だと思った文章をWordに記録しています(内容の「レバレッジメモ」を自分なりにアレンジしています)。効果を実感はまだできていないですけど、本と本の内容の繋がりを直感的に感じるようになってきています。同じような内容があの本にも書いてたな、これを実践するとあの本に書いてたようなことに繋がるんかな、などです。

また、メモを見返すと本の本質的なメッセージが書かれているのは確かに2割くらいかなと思います。残りの8割は例えや解説など分かりやすく伝える工夫に費やされていると感じました。

『できる』と『知っている』との間には、深くて大きな溝がある。

たくさんの冊数を読むことも大事ですが、たくさん実行することのほうが大事

この本の最後に書かれていた、僕が思う著者が1番伝えたいメッセージです。読む+実践するは忘れないでおこうと思いました。

いかがでしたでしょうか?もし今、読書をされていない方にはまずこの本を読んで一緒に行動を起こしていければと思っています!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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