こんにちは。TADAHIRAです。
僕は3姉妹のパパをやってますが、パパママの中には子どもの指吸いに悩んでいる方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
いろいろ試しているけどなかなか指吸いがやめられない、たまにイライライして子どもに怒ってしまう。
赤ちゃんの頃は可愛い仕草ですが4〜5歳になっても子どもが指吸いをしているとストレスになってしまう…その気持ち、よくわかります。
そんなパパママには指吸い防止マニキュア、その中でも「MAVALAバイターストップ」がおすすめです。
何を隠そう私自身、小学校入学直前まで指吸いがやめられなかった当事者でした。
また、3姉妹の指吸いに悪戦苦闘してきたパパでもあります。
家の次女は6歳直前の最近まで、指吸いをやめれませんでしたがマニキュアを活用してやめることができました!
またこの記事では、子どもの指吸いをやめさせる方法として絶対にやってはいけないことも紹介しています。これをしていると親子の関係にも悪影響を及ぼすので一度確認してみてください。
最後には、指吸い当事者TADAHIRAの経験と我が3姉妹の指吸いの変遷も紹介していますので参考にしてみてください。
指吸いをやめさせる方法
ベストな方法は理由(なぜ?)を説明する
やはりベストは指吸いが良くない理由(なぜ?)を伝えて子どもに理解してもらうことです。
- 根気よく伝える
- 1人の人間として伝える(子ども扱いしない)
ポイントは2つ
- 子どもは1度で理解できないです。何度も、何度も、何度も伝えること。「前も言ったやん!!」とは決して思わないことです。
- 1人の人間として伝えること。パパ・ママー子どもの縦関係だと、どうしても「怒る」や「甘え」が生じて指吸いをやめることに繋がりません。
僕は伝える時は敢えて敬語を使っています。
敬語で話すことで子どもが『いつもと違うぞ⁉︎』と感じますし、怒りを抑えて冷静に話せます。
何を伝えるのか?
何を伝えるか?ですが2つあります。
- 子ども(あなた)にとって良くない事実を伝える
- パパ・ママ(わたし)の気持ちを伝える
子ども(あなた)にとって良くない事実を伝える
良くない事実の一例
指吸いを続けていると、
- 顔が歪んでしまう
- ばい菌が体に入ってしまう
- むし歯になってしまう
伝える際にわかりやすいようにむし歯や顔が歪んでしまった画像を見せたりする工夫も効果的です。
「指吸いを続けるとこんな風に(画像を見せて)顔が歪んだり、むし歯になってしまうよ。だから、やめようね。」
パパ・ママ(わたし)の気持ちを伝える
全てのパパママに共通するのは『指吸いで歯並びが悪くなって我が子のお顔を台無しにしたくない。』という気持ちです。その気持ちを子どもに伝わりやすい方法で伝えましょう。
気持ちの伝え方にはポジティブな感情とネガティブな感情の2パターンがあります。
子ども(本人):指を吸うのをやめたらパパが喜ぶからやめよう!
子ども(本人):指を吸っているとママが悲しむからやめよう!
どちらが良い・悪いはないです。どちらの方が本人のモチベーションになるかを見て使い分けます。
我が家も長女はネガティブな感情の伝え方、次女はポジティブな感情の伝え方が伝わります。
姉妹でも、性格によっても違います。
それでも難しければ「指吸い防止マニキュア」
上記の方法でもなかなか指吸いがやめられない場合、もしくは下記に書いている絶対にやってはいけない方法をしてしまう場合におすすめすなのが「指吸い防止マニキュア」です。
特に、「MAVALAバイターストップ」がおすすめです。
わが家の次女(5歳最近まで指吸い)はこれを塗りだしてすぐ指吸いをやめました。
海外製(スイス)ですが、奥さんが歯医者の先生から教えてもらった商品なので安心して試しました。
脳にダイレクトに指吸い=不味いという信号を送る
マニキュアを活用するメリットは、指吸い=不味いという信号を脳へダイレクトに送れることです。
そんなことをしたらマニキュアを塗るのを子どもが嫌がるんじゃない?
僕の次女の反応を共有すると、マニキュアを嫌がるかと思いきや進んで塗ってました。
指吸いの頻度が減ってきて、自信がついてる様子です!
注意※マニキュアを塗るのを嫌がる子どもは、指吸いをやめたくない意思表示なので無理やり塗るのは絶対にやめましょう。
指吸いをやめさせるのに絶対にやってはいけないこと
指吸いをやめさせる方法はたくさん紹介されていますが、逆に絶対やってはいけないことはあまり紹介されていません。
子育て全般に通ずることでもありますので改めて、チェックしてみてください。
心当たりがあるパパママはマニキュアを試す前に、まず絶対にやってはいけないことをやめる努力をしましょう。
絶対にやってはいけないことは4つあります。
- 感情的に怒る
- 脅す
- 恥ずかしさを利用する
- ご褒美でつる
まず大前提、親が神経質になりすぎないことが大切ですね。
3姉妹の育児を経験して、この4つは指吸いをやめるどころか親子の関係を悪化させます。
この4つはやりがちですが、やってしまっていると気付くことが大切です。
①感情的に怒る
お互いエネルギーの浪費
パパママは毎日、子どもから多くの刺激(ポジティブもネガティブ両方とも)を受けています。
ネガティブな刺激に対して、感情的に反応することを選んではいけません。
刺激と反応の間に余白を作って、一拍おいて、子どもと接するようにしましょう。
僕も完璧に出来てはいないですけど、感情的に反応していると気付くことで冷静になれたりします。
怒ることはものすごいエネルギーを消費しますが解決策にはなりません。
刺激→反応のクラッチを切りましょう!
“恐い”という感情では指吸いはやめない
恐いという感情で言うことをきくと言うのは、結局のところ腹落ちしていませんよね。
むしろ余計に指吸いに依存します。
わが家の次女は隠れて吸ってたりしてました(タバコのように🚬笑)
②脅す
例:やめなかったらおやつ抜き‼︎
シンプルに嫌われます。
③恥ずかしさを利用する
本人も恥ずかしいと思っている
おそらく4〜5歳の子どもだったら幼稚園の時、お友達と遊んでいる時は指吸いしていないと思います。
本人も恥ずかしいというのは意識してるのか、無意識なのかはわかりませんが認識しています。
けど、やめられない状態なので恥ずかしさを利用してもあまり意味がありません。
④ご褒美でつる
大げさにいうと自己否定につながる
新しいおもちゃでつって一時的には頑張る→おもちゃの熱が冷めるとまた指吸いしてしまう。
子どもによっては自信を無くしてしまいかねないですし、指吸いやめるからおもちゃ買って!と話が変な方向になったりするのであまりおすすめしません。
指吸い当事者TADAHIRAの幼少期
小学校入学直前まで吸っていた指吸い当事者TADAHIRAの幼少期の経験を共有します。
おかんに家の外に放り出される
指吸いが見つかっては怒られて外に放り出される(昭和ですね)
→親父が帰ってくるまで外で泣きわめく→結局、泣きながら指吸って寝る
怒っても意味ないんです(笑)
なぜかめちゃ美味い(出汁っぽい味?)
当時の記憶だと、出汁っぽい味がしていたのを覚えています(笑)
ある時あんまり美味しくないな?と感じてからはすぐに吸わなくなる→なのできっかけ次第です。
恥ずかしい気持ちはある
友達の前では絶対に指を吸わなかったです。
当時、もし親が友達の前で指吸いのことを言ったら深く傷ついたと思います。
我が家の3姉妹の指吸いの変遷
僕のDNAなのか1人も漏れることなく指吸い経験者です。彼女たちの指吸いの変遷を紹介します。
長女(7歳11ヶ月)
性格:素直で怖がり、外ではしっかり者だが家では手を抜く(ずる賢い)
4歳時に出っ歯になりたくないと自力でやめれました。
【子ども(あなた)にとって良くない事実を伝える】を実践して成功
次女(5歳11ヶ月)
性格:陽気で前向き我が家のムードメーカー、自由奔放に見えるが人の顔色をよく伺っている
5歳になっても最近までやめれなかったヘビー指吸い者でした(笑)
いろいろ試すもなかなか上手くいかず困っていましたが、今回紹介したマニキュアでやめることができて本人も喜んでいます。
性格的に明るいですが姉妹の真ん中で、人の顔色をよく伺っているのでストレスも感じていたのかもしれません。それが指吸いに繋がってたのかなと思います。
思えば、感情的に怒ってしまったことは1度や2度ではありません、申し訳ないことをしたなと反省してます。
「MAVALAバイターストップ」を試して成功
三女(1歳10ヶ月)
性格:ちょうど長女と次女の間かな?といった感じ、これからいろんな意味で化けそう(笑)
1歳までおしゃぶりを吸うも計画的に中止→その後、指吸いなしです。
振り返るとおしゃぶりを吸うことに慣れてたので指を吸う習慣、発想が無く、おしゃぶりを与えなくなったら自然とやめれたのかなと思います。
おしゃぶりをやめた直後は多少グズりましたがスムーズに指吸いをやめれました。
1番理想的な指吸いのやめ方かなと思います。
指吸いをやめさせるためにチャレンジしたこと(失敗例)
番外編として失敗例を紹介します。
絆創膏🩹
剥がせるし、効果としてはほぼ無し(笑)
セロテープを巻く
お構いなしで吸いますね(笑)
手をグー✊にしてお股に挟んでもらう
まぁ無理です(笑)
まとめ
今回は子どもの指吸いのやめさせる方法と絶対やってはいけないこと、TADAHIRA(指吸い経験者)と3姉妹の指吸い経験を紹介しました。
我が子が指吸いをなかなかやめれず困っているパパママがいたら、指水防止マニキュア「MAVALAバイターストップ」は試してみる価値ありです。
ただ塗るだけでなく、理由を説明することも忘れずに。
また、絶対にやってはいけないことは、ついついやってしまうことでもあります。その時に気付くことが大事です。
絶対にやってはいけないことをやり続けても状況は良くならない、というのは3姉妹の育児の経験を通しても実感しています。
僕も含め我が家の経験も紹介しました、参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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